CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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鉾立石(富士宮浅間大社内)

楼門前の石段上にある自然石。
4月と11月の大祭で山宮神幸が行われ、人が休憩する時に神鉾をこの石の上に立てて休む。神が一時的にとどまる場所としての磐座祭祀のなごりを感じる事例です。
鎌倉時代後期からは槍が使われるようになり、その後は鉾はこうした神事に装飾して使われるようになったそうです

所在地 静岡県富士宮市宮町1-1
問い合わせ先 富士山本宮浅間大社 TEL054-427-2002
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