CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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鶴芝の碑

鶴の絵と詩文の刻まれた碑が、民家の庭先に建てられています。
画家『盧洲(ろしゅう)』の描いた絵に、江戸時代の学者『亀田鵬斉(かめだ ほうさい)』が詩文を添え、文政3年(1820)、鶴の茶屋に碑が建てられました。
このあたりは、旅人の休憩所(立場)で『中の茶屋』『鶴の茶屋』などと呼ぶ茶屋が並んでいました。ここから見る富士は美しく、山腹に鶴が舞い、亀が遊ぶように見えるところから『鶴芝』『亀芝』と呼ばれていたといいます。

所在地 静岡県富士市本市場429-1
問い合わせ先 富士山観光交流ビューロー TEL 0545-64-3776
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