沼津市戸田を抜ける県道沿いに洋式帆船建造地の記念碑がたたずんでいます。記念碑は、ここが日本とロシアの友好関係の礎となった地だということを物語ります。
ディアナ号を失ったプチャーチン一行はロシアに帰るための帆船を日本の船大工とともに造ることになりました。その帆船『ヘダ号』を造った場所に記念碑が建てられています。船大工たちの造船技術の高さはロシア人たちを驚かせたといわれています。後世にわたり、誇れる出来事だったと感じます。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 石碑
- 沼津市
洋式帆船建造地(県指定史蹟)
所在地 | 沼津市戸田牛ヶ洞600-1 |
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問い合わせ先 | 戸田観光協会 TEL055-894-3115 |
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