JR富士宮駅近く、民家の脇にある富士宮市の保存湧水地です。「羽衣」の名称は、富士山本宮浅間大社の祭神・コノハナサクヤヒメが出産の際に、湧水地のそばにあった松に羽衣をかけたことに由来すると言われています。
目立った噴出口はありませんが、身延線沿いの岩間から、日量約4,600の水が湧き出ています。水源近くには水神が祀られ、湧水は今も洗い物などの生活用水として利用されています。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
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羽衣湧水
所在地 | 静岡県富士宮市西町 |
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問い合わせ先 | 歴史について:富士宮市教育委員会文化課 TEL 0544-22-1187湧水について:富士宮市環境部花と緑と水の課 TEL 0544-22-1169 |
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