遠州はまきた飛竜まつりは、昭和49年に『浜北まつり』として始められた浜松市浜北区の一大イベントです。(平成22年開催実績、来場者13万6千人。)
『暴れ天竜』と呼ばれ、竜のように川筋を変えた雄大な天竜川に隣接する浜北地域は、古くから天竜川の『水』の恩恵を受けて発展してきました。その水の神様にちなみ、まつりのシンボルとして全長約60メートルにおよぶ『飛竜』が作成され、空に舞います。
その他、市内を始め天竜川流域から約100店の出店でにぎわう『水の道物産店』、3.2メートル×2.4メートルの大凧が空を舞う『浜北凧揚げ』、そして夜には、水・音・炎をテーマに行われる勇壮な『飛竜火まつり』など多彩なイベントが目白押しです。
なかでも『飛竜火まつり』は、遠州大念仏に始まり、飛竜太鼓の演奏、手筒花火や打ち上げ花火が行われ、フィナーレには飛竜に仕掛けられたナイアガラ花火で最高潮の盛り上がりとなります。
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遠州はまきた飛竜まつり
問い合わせ先 | 飛竜まつり実行委員会 053-585-1116 |
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