CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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大中寺鐘楼

『大中寺(だいちゅうじ)』は、『臨済宗妙心寺(りんざいしゅうみょうしんじ)』派に属し、庭の梅林で有名です。
『大中寺』の鐘楼は、市内唯一の『鐘楼門(しょうろうもん)』で、木造、瓦葺(かわらぶき)、入母屋造(いりもやづくり)の2層の楼門で、上層部が鐘楼となっていて、山門と鐘楼を兼ねたものです。
鐘は午前10時と日没にそれぞれ2回突かれていて、とくに夕暮れ時の鐘を『入相の鐘(いりあいのかね)』と称し、当寺の日課とともにこの地の人々に時の鐘として親しまれています。

所在地 静岡県沼津市中沢田457
問い合わせ先 大中寺 TEL055-921-1086
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