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ふじのくに
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潮井戸

この潮井戸(しおいど)は、奈良時代から広く人々に知られ、当時は塩分を含む鉱泉が強く湧き出ていたといわれています。その後、1855年の安政の大地震により地層が変化し、46メートルほど北側から噴出するようになったようです。
なお、この井戸水は、例年7月に行われる『潮海寺(ちょうかいじ)祇園祭り』の際、『お水とり』の神事に用いられています。

所在地 静岡県菊川市潮海寺
問い合わせ先 問い合わせ先:菊川市役所 建設経済部 商工観光課 0537-35-0936
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