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ふじのくに
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金谷一里塚跡

 一里塚とは大きな道路沿いに、一里(4キロメートル)ごとに旅をする者たちの目印として設置された塚です。多くは一緒にエノキやマツが一緒に植えられています。
金谷の一里塚は、延享3年(1746年)の『東海道巡覧記』によれば『金谷一里塚榎木』江戸へ53里、嶋田へ1里、日坂へ1里24町と書かれています。
金谷は53番目の一里塚ですが、54番55番目の一里塚は不明となっています。
一里塚の横には「東海道金谷宿案内絵図」が建てられています。

所在地 静岡県島田市金谷
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