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お知らせ

【お知らせ】3/17(火)アートによる空き家活用「fresh air」ガイドライン完成報告会を開催します!

静岡県をはじめ、全国各地で空き家の増加が大きな社会課題となっています。総務省の調査によれば、国内の空き家総数は過去 30 年間で約2倍に増加し、その多くは賃貸や売却の予定がない「その他空き家」に分類されます(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」より)。

市場価値が低く、活用方法を見いだされないまま放置される空き家は、地域の景観の悪化や安全性の低下を招くだけでなく、地域の活力を損なう要因となりかねません。こうした「活用されにくい空き家」をいかにして地域の資源として活かすかが、いま各地で問われています。

アーツカウンシルしずおかでは、このテーマに向き合うため、2023年度からパイロット事業「fresh air(フレッシュ・エアー)」を立ち上げ、空き家活用においてアートが果たしうる役割について検証と議論を重ねてきました。

そこで見出したことをもとに「アートではじめる空き家活用ガイドライン」を制作しました。
空き家活用の選択肢を増やす一つの方法として、アートを取り入れる上での考え方や手順、注意点などをまとめ、空き家活用に対しアートがどのような効果をもたらすのかを共有するための冊子です。

この完成を記念して、冊子の目的や内容を深掘りする報告会を長泉町で開催します。「活用されにくい空き家」の扱いに悩む方や、空き家をまちづくりに活かしたいと考える方、そして空き家活用に関心の高いアーティスト・クリエイターなど、ぜひご参加ください!

開催概要

タイトルアートによる空き家活用「fresh air」ガイドライン完成報告会
開催日時2026年3月17日(火)13:30~15:30 ※開場は13:00から
会場長泉町文化センター ベルフォーレ 交流ホール(駿東郡長泉町下土狩821-1
内容1.パイロット事業「fresh air」3年間の取組紹介(アーツカウンシルしずおか)
2.「アートではじめる空き家活用ガイドライン」完成報告(戸井田雄|Atelier&Hostelナギサウラ)
3.不動産業と大家の視点から「アートの効果」を考える(山田知弘|有限会社日の出企画)
4.クロストーク「アートによる空き家活用とはなにか」
5.交流会(15:30~16:30、参加自由)
定員50名(要事前申込)
申込WEBフォームから
※申込〆切:2026年3月15日(日)まで
参加費無料
主催アーツカウンシルしずおか
お問合せアーツカウンシルしずおか
TEL:054-204-0059 E-mail:info★artscouncil-shizuoka.jp
※★を@(アットマーク)に換えて送信してください

※本報告会は、静岡県行政経営研究会の一環として開催します

登壇者

山田 知弘

有限会社日の出企画 代表取締役

1980年静岡県三島市生まれ。大手ハウスメーカー、税理士事務所を経て、2012 年にファイナンシャルプランナー事務所を開業。
2015年にコワーキングスペースとチャレンジショップの「Antiquedoor」を静岡県沼津市に開業。現在は沼津市・裾野市・長泉町で計 4 件のシェアスペースを運営。

アーツカウンシルしずおかが主催する2023年度アートによる空き家活用ワーキンググループ、2024年度アートによる空き家活用ガイドライン検討ワーキンググループにて座長を務める。

戸井田 雄

現代美術家、Atelier&Hostelナギサウラ店主、混流温泉株式会社 代表取締役

静岡県熱海市在住。1983年神奈川県横須賀生まれ。2008年武蔵野美術大学大学院建築コース修了。アートと地域の関係に興味を持ち、2012年に熱海に移住し、2013年から自主開催した「混流温泉文化祭」をきっかけにまちづくりへの関わりを深め、株式会社machimoriの取締役として熱海のリノベーションまちづくり事業に従事する。2016年には混流温泉株式会社を設立、デザインを通じてモノを作る楽しさを伝えながら、2019年にまちとアートの接点を生み出す施設として「Atelier&Hostelナギサウラ」を開業。

アーツカウンシルしずおかが主催する2023年度アートによる空き家活用ワーキンググループにメンバーとして参加し、2024年度のアートによる空き家活用ガイドライン検討ワーキンググループでは事務局を務めた。2025年度は「アートではじめる空き家活用ガイドライン」の企画制作を担当。

関連イベント「まちのすきまツアー」

本ツアーは一般的な不動産情報には流通しにくい空き家の見学を中心に、JR御殿場線 下土狩駅(長泉町)周辺をまちあるきするツアーです。

アーティストとともに歩きながら、現在は使われていない建物や空間、用途が定まっていない“まちのすきま”を発見し、その可能性について対話する仕掛けになっています。

単体の空き家(点)を見るのではなく、周辺環境や人の動き、風景との関係性を含めて、エリア(面)として空き家を捉える視点を共有し、空き家との新しい関わり方を提案します!

ぜひ同日午後のガイドライン完成報告会と併せてご参加いただければ幸いです。

タイトルまちのすきまツアー
開催日時2026年3月17日(火)10:00~12:00
集合場所下土狩駅前コワーキングスペース(駿東郡長泉町下土狩1323-2 本多ビル201
※JR下土狩駅徒歩2分 お車の場合は周辺コインパーキングをお使いください
定員定員:8名程度(先着順)
参加申込WEBフォームから
※申込〆切:2026年3月15日(日)まで
参加費無料
主催アーツカウンシルしずおか
企画・問合せ有限会社日の出企画
TEL:070-5039-6918

ツアーゲスト

サノユカシ

イラストレーター。幼いころ周りの大人にほめてもらったのをいいことに調子にのったまま絵を描き続け、いつしかお仕事に。名刺、チラシ、パッケージデザインに始まり、店舗看板、壁面、ウィンドウ、はたまた幼稚園バスにまで。

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