
アーツカウンシルしずおかは、浜松市鴨江アートセンターを会場に、「アーティストと考える場づくりラボ」を開催します。本企画は、2023年から2025年にかけて展開した「アートによる空き家活用パイロット事業 fresh air」の流れを継ぐ、アーティスト・クリエイターを対象としたイベントです。
制作や表現を続ける基盤となる「場」。
様々な人や地域社会と出会い、影響し合うことで自分を高める「場」。
表現の方法を作品制作以外にも展開していく、実験や挑戦を可能にする「場」。
こうした「場づくり」を小さく始める手がかりとして、今回は、静岡県が推進する「リノベーションまちづくり」の考え方や実践を取り上げます。
それをそっくりそのまま学ぶというよりも、リノベーションまちづくりの実践者である柳本茉希さんと一緒に、自らの活動と地域との新たな接点を見つけるための対話を進めていきます。小さな「場」の実践にむけて一歩を踏み出すためにはどうしたらよいのか、参加者のみなさんと一緒に考えてみたいと思います。
なお、同日開催で12時~13時30分には、アーツカウンシルしずおかの出張相談窓口を開設します。
活動の展開に迷いや悩みを抱えている方、新しい地域との関わり方を模索している方のご相談に対し、アーツカウンシルしずおかの専門スタッフが個別にお話をうかがいます(1回30分程度)。
ぜひお気軽にご参加ください!
アーティストと考える場づくりラボ
―リノベーションまちづくりの手法をヒントに―
+出張相談窓口
| 日 時 | 2026年9月6日(日) 14:00~16:00 ※出張相談窓口は12:00~13:30の間に開催 |
| 会 場 | 浜松市鴨江アートセンター 201(浜松市中央区鴨江町1) 【Google Map】 |
| ゲスト | 柳本茉希(しずおかリノベーションまちづくりメンター) |
| プログラム | ①[導入]アートによる空き家活用の事例と可能性(アーツカウンシルしずおか) ②リノベーションまちづくりの考え方(柳本茉希/しずおかリノベーションまちづくりメンター) ・空き家の探し方・見つけ方 ・小さく始める実践モデルの組み立て方 ③オープンディスカッション ④交流会 |
| 申込フォーム | 下記のWEBフォームからお申込みください <<WEBフォーム>> ※出張相談窓口(個別)をご希望の方は、必ず事前に申込みください(9/3(木)〆切) ※ラボのみ参加の場合は、当日の飛び込み参加可能です |
| 主 催 | アーツカウンシルしずおか |
| 備 考 | ★ご参加される方へ★ ぜひ「アートではじめる空き家活用ガイドライン」を事前にご一読いただけると幸いです! 「アートではじめる空き家活用ガイドライン」ダウンロード |
ゲストプロフィール

柳本 茉希
しずおかリノベーションまちづくりメンター
金融機関に16年間勤務したのち、家業である屋根工事会社「柳本産業」で営業・広報を担当。2023年、浜松市に瓦をテーマにしたカフェ「gramme」を開業し、同年、まちづくり会社「浜松家守舎キュウ」の設立に参画。
現在は「話す・繋ぐ・書く」を軸に、空き家を活用した場づくりや、地域の人・店・活動をつなぐ企画、取材・編集・発信に取り組んでいます。
今回は、自身の実践をもとに、空き家にアートが関わることで生まれる新しい使い方や関係性、まちへの広がりについてお話します。
アートによる空き家活用パイロット事業「fresh air」とは
アーツカウンシルしずおかが2023年度から2025年度にかけて実施したモデル事業です。空き家をきっかけに、アーティストと地域がどのような関係を築き、新たな活動の「場」を生み出せるのかを、実践と調査を通して検証してきました。
本イベントは、その成果や気づきを引き継ぎ、「アーティストが地域で活動を続けるための場づくり」をテーマに、新たな視点や実践方法を参加者のみなさんと一緒に考える機会として開催します。
ぜひ「アートではじめる空き家活用ガイドライン」を事前にご一読いただけると幸いです!
「アートではじめる空き家活用ガイドライン」ダウンロード

アーツカウンシルしずおか相談窓口とは
文化芸術に関わる活動や、地域に根ざした活動を展開する個人や団体、企業のみなさんをサポートする無料相談窓口を開設しています。企画や運営、地域との連携、アーティストとの協働のほか、空き家や遊休スペースの活用など、さまざまなご相談をお受けしています。グランシップ内の事務所での対面・オンライン相談に加え、今回のように、県内各地で出張相談窓口も実施しています。
例えば、このようなご相談をいただいています。
・使っていない倉庫や遊休スペースを活用し、地域に開かれた場づくりや新たな価値を生み出したい。
・空きテナントや共用スペースを活用して、新たな取組みを考えたい。
・空き家を活用し、地域とつながる場づくりやイベントを実施したい。
・活用が難しい物件について、新たな視点や活用方法を考えたい。
・制作や展示、地域での活動拠点となる場所を探している。