アートプロジェクトによる地域経済の活性化を目指し、アーツカウンシルしずおかと県内4つの企業が連携しながら進める、「文化芸術による地域経済活性化モデル形成のためのパイロット事業」。
連携企業の一つ、 有限会社日の出企画 (三島市) の取組が、このほど静岡新聞で紹介されました。
三島市内の空き家や空きスペースを活用した企画の内容や、山田知弘社長の思いに加え、当アーツカウンシル課長のコメントも掲載され、この事業の主旨をお伝えできる記事となっています。
他の連携企業によるプロジェクトも、各社の強みを活かしながら、目下進行中です。
実施状況は、アーツカウンシルしずおかSNS 及び こちらのページ で公開していきますので、引き続きご注目ください!
◆「文化芸術による地域経済活性化モデル形成のためのパイロット事業」とは
アーツカウンシルしずおかが、アートプロジェクトによる地域経済の活性化を目指し、県内企業と連携して進める事業。日々、プロジェクトを推進している企業が、拠点施設や生産現場等で、地域住民や社員を対象とした意見交換やワークショップを開催し、地域課題の検証や将来ビジョンを作成すること等を通じ、企業の力を、住民の創造性を発揮する機会の創出や社会的起業等に活かしていただくためのモデル形成につなげたいと考えます。
アーツカウンシルしずおかでは、こうした過程にクリエイティブ人材※が加わることにより、視点の変化や、課題への新たなアプローチが生まれることも期待しています。
※本事業では、アーティスト、アートディレクター、 アートマネジャー、キュレーター等を指します