COLUMN

いっぷく

文化やアートをめぐるさまざまなこと。
アーツカウンシルしずおかの目線で切り取って、お届けします。

vol.4 専門スタッフ自己紹介

北本麻理

(アーツカウンシルしずおか プログラム・ディレクター)

こんにちは。北本麻理と申します。 アーツカウンシルしずおかでプログラム・ディレクターを務めています。

どうぞよろしくお願いします。

2016年から静岡県文化プログラムで、プログラム・コーディネーターとして静岡県内での地域課題や地域資源を扱い、文化や芸術を軸にした事業を実施されている方々の伴走支援を行って来ました。

そこで良く、何度も尋ねられるのが、「静岡とのご縁は?」です。

「ご縁」….今ここでこうやって仕事をしていること自体が「ご縁」そのものなのですが、特に「血縁」「地縁」も(多分)ない私の静岡との「ご縁」とは…何かなぁと静岡に来だした頃はよく考えたものでした。

「ご縁」というよりは「思い出」なのですが、人生の中でも上位に入る「最高の思い出」が実は静岡にはありまして。

もう二十数年前の出来事になるのですが、「桃源郷」を体験したことがあります。

今の仕事へのきっかけともなる、とある方々のお供で静岡県内にある酒蔵の「蔵開き」に参加することがありました。

「蔵開き」なんて聞くのも初、もちろん参加するのも初でした。

青空や緑、桃色の木々、赤い装飾、、暖かく穏やかでのんびりとした空気、活気づく人々、、、そんな視覚印象が今も鮮明に蘇ります。後にも先にも「桃源郷」を体験したのはこの時のみ。

それ以来、静岡と言えば「桃源郷」です(笑)

これぐらいの「極楽」体験にはもう二度と出会えないのではないだろうか、、、と考えています。ただし、、我に帰ってみると「ただ気持ちよく酔っ払っただけ」だったのかもしれません…

だとしても、それは美味しい酒と心地よい場所があったからこそ、だと思います。

静岡に来るようになって、二回目の「桃源郷」体験にはまだたどり着いてないのですが、いつかきっと二回目三回目に巡り会えるのではなかろうか、とそんな日が訪れることを待ちわびています。


ちなみに、私の知る限りでは静岡は「呑兵衛」が多いです。最近は飲みに行く機会もないですが….

そんなに沢山は飲めない私ですが、楽しく飲む酒は大好きです。

なので、「呑兵衛」に悪い人はいない、というのが持論です。「桃源郷」かつ悪い人はいない静岡=酒が美味い。

お酒が飲める世の中に戻ったら、静岡でぜひ一杯やりませんか

ページの先頭へ