テンダイウヤク(天台烏薬)は、中国中部原産のクスノキ科の常緑低木で、薬用植物として移植栽培され、日本の暖地に見られます。
気賀では、江戸時代後期、領主であった近藤氏により紀州の新宮から移し替えられ、その後群生化しました。
現在は、細江神社や東林寺境内、細江公園の一部などに見られ、大きいものは高さ3メートルに及びます。
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ふじのくに
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天台烏薬群落地(細江町気賀)
所在地 | (細江神社)静岡県浜松市北区細江町気賀996、そのほか東林寺、細江公園 |
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問い合わせ先 | 浜松市役所 文化財課 053-457-2466 |
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