府八幡宮(ふはちまんぐう)は、天平年間(729から748年)に遠江国司であった桜井王が、 国府の守護として分霊をこの地にお祀りしたのが始まりと伝えられ、境内には江戸時代に建立されたといわれる建物群が点在する歴史ある神社です。
楼門(ろうもん)とは二階建ての門のことで、府八幡宮楼門は寛永12年(1635年)の建立とされており、県の指定文化財となっています。
入母屋造葺(いりもやづくりこけらぶき)の大きな屋根、それを支える多くの組物など、堂々たる存在感と優美さが感じられます。
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ふじのくに
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府八幡宮楼門
所在地 | 静岡県磐田市中泉112-1 |
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URL | http://www.fu-hachimangu.jp/ |
問い合わせ先 | 府八幡宮 0538-32-4762 |
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