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ふじのくに
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六万部経塚

『六万部経塚(ろくまんぶきょうづか)』は、古墳を後世経塚に転用したと思われるもので、源頼朝が韮山『蛭ヶ小島』に配流中、父祖の冥福と源氏の再興を念じ自ら衆僧とともに『法華経六萬部(ほけきょうろくまんぶ)』を読誦(どくじゅ)し、この地に築いた経塚(きょうづか)と伝えられ、墳丘が良好に残っています。
墳頂部には中世の五輪塔が置かれています。

所在地 静岡県田方郡函南町柏谷430
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