神厩(しんきゅう)と言い、家康公の愛馬を飼育するために建てられた厩舎(きゅうしゃ)です。
家康公の愛馬は、夜になると家康公の神厩の脇で休み、朝になると厩舎で餌を食べていたそうです。ある朝、馬が厩舎に戻らなかったため神厩を確認すると、神厩の横で亡くなっていたそうです。
この話を聞いた、彫刻職人の左甚五郎がその馬そっくりに彫刻し、この厩舎に納めたとされています。また馬の目には、その当時では大変貴重であった「ギヤマン(ガラス)」が使用されているとのことです。
国の重要文化財に指定されています。
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/aps.html ふじのくにエンゼルパワースポット
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 神社
- 静岡市
久能山東照宮 神厩
所在地 | 静岡県静岡市駿河区根古屋390 |
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URL | http://www.toshogu.or.jp/ |
問い合わせ先 | 054-237-2438(久能山東照宮) |
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