遠州横須賀は、近世を通じて南遠州地域の拠点であった横須賀城の城下町でした。城下町で発展した産業が数多く継承されており、メイン写真は町のシンボルといわれる旅館『八百甚(やおじん)』。江戸時代末期の八百屋甚助に始まり、創業は明治末期ごろといわれています。また下の写真の七代続く栄醤油醸造のほか、旧大須賀町(掛川市)の横須賀地区や三熊野(みくまの)神社周辺には古い街並みが残っています。
春には伝統のある三熊野神社大祭の祢里(ねり)の引き廻しが行われ、秋には『遠州横須賀街道ちっちゃな文化展』として民家に芸術家たちの作品が飾られ、町中が華やかに彩られます。
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ふじのくに
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遠州横須賀・三熊野神社周辺の街並み
所在地 | 静岡県掛川市西大渕(横須賀地区) |
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URL | http://www.kakegawa-kankou.com |
問い合わせ先 | 掛川観光協会 0537-24-8711 |
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