浜名湖の北側を通る67.7キロメートルの天竜浜名湖鉄道は、国鉄二俣線として昭和10年(1935年)から昭和15年(1940年)にかけて敷設され、2011年現在、全線にわたって36施設が国の登録有形文化財となっています。
その中のひとつのこの橋梁(きょうりょう)は、天竜二俣駅の西約500メートルに位置し、二俣本町駅の手前を流れる二俣川にかかっています。半径600メートルで左へ穏やかにカーブしています。
橋梁には製作プレートが取り付けられており、八幡製鉄所の鋼材を使用して日本橋梁株式会社により製作されたことが確認されています。(公式ガイドブック参照)
なお、鉄道専用の橋となっているため、人が通行することはできません。
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二俣川橋梁
所在地 | 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣40-2、二俣町二俣1601-29地先 |
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URL | http://www.tenhama.co.jp/ |
問い合わせ先 | 天竜浜名湖鉄道株式会社 053-925-6125 |
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