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ふじのくに
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松林山古墳

松林山(しょうりんざん)古墳は、磐田市の新貝・鎌田地区にある高根山(たかねやま)古墳・御厨堂山(みくりどうやま)古墳・稲荷山(いなりやま)古墳・秋葉山(あきはやま)古墳とともに『御厨(みくりや)古墳群』として国の史跡に指定されおり、5基の中でもっとも大きな古墳です。
神明中学校の北側にあり、全長107メートルの前方後円墳で、築造は、古墳時代の前期にあたる4世紀後半と考えられています。昭和6年(1931年)の発掘調査で鏡や剣、貝製の腕輪などが見つかっています。

所在地 静岡県磐田市鎌田
問い合わせ先 磐田市役所 文化財課 0538-32-9699(土日祝は休み)
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