この井戸は、秀忠公出産の時に使われた産湯(うぶゆ)の井戸とされ、現在は遠州鉄道『遠州病院前』駅西側の高架下にあります。
秀忠の生みの母は、家康の側室である西郷局(さいごうのつぼね)といわれており、天正7年(1579年)に出産したと伝えられています。
井戸は当時、現在の場所から50メートルほど西のところにあったと伝えられており、明治の頃まで残っていたようです。
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ふじのくに
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徳川秀忠公誕生の井戸
所在地 | 静岡県浜松市中区常盤町 |
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