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ふじのくに
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家康公鎧掛松

元亀3年(1572年)、三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康公は、浜松城に帰城した折、大きな松の木陰で休息したと伝えられています。そのとき鎧を脱いで松に掛けたといわれ、その松が鎧掛松(よろいかけまつ)と呼ばれるようになりました。
現在の松は、昭和56年(1981年)に元城町の人々によって植樹された3代目で、もとの場所からは移動しています。

所在地 静岡県浜松市中区元城町
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