CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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田子の浦漁港

田子の浦漁港は駿河湾の最奥部にあり、富士山山麓を流れる沼川と潤井川の合流点です。
1960年から1970年代にかけて工場からの排水が原因で、港を中心にヘドロ公害が起こり社会問題となりました。その後、海底に溜まったヘドロのしゅせつ作業によって浄化され、現在も水質を維持しています。
漁港からの富士山は他の山などに遮られることもなく見ることができます。
また、田子の浦漁港でのしらす漁は網を一艘で引くことにより、漁獲量は少ないですが仕掛けをしたから15分程度で引き上げられるため、新鮮なしらすを食べることができるとのことです。

所在地 静岡県富士市前田
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