「大正のトンネル」と呼ばれる県道208号(旧国道1号)のトンネルです。
明治時代末期頃から静岡県内でも車が走り出し、大正末期頃には自動車時代が到来します。それを受け国道改修が始まり、谷を西に一つずらした路線が計画され、トンネルの建設が大正15年(1926年)に着手されました。工事中の天井崩落などの困難を乗り越え、昭和5年(1930年)に鉄筋コンクリート造の宇津ノ谷隧道が完成しました。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- その他
- 静岡市
大正のトンネル(宇津ノ谷隧道)
所在地 | 静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷から藤枝市岡部 |
---|
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。