阿弥陀如来及諸尊像刻出龕(あみだにょらいおよびしょぞんぞうきざみだししゅつがん)は、北条政子の持念仏だったとされ、阿弥陀如来を中心に前後左右に7体の仏像が赤栴檀(あかせんだん)の龕 (がん:小型の厨子)から一体に刻まれており、その表情はもちろんのこと光背台座に至るまで精密さを極め、おごそかな様式など藤原末期の特徴がよく表われているといわれます。
国指定文化財となっています。
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阿弥陀如来及諸尊像刻出龕(智満寺)
所在地 | 静岡県島田市千葉254 |
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問い合わせ先 | 0547-36-7967(島田市博物館文化財係) |
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