靜居寺(じょうこじ)は16世紀の初めに建立された曹洞宗の寺院で、惣門(そうもん)は17世紀後半の建造物とされており、京都から移されたものと伝えられています。
礎盤上に立つ4本の粽付(ちまきつき)円柱で支えられ、妻側には唐破風(からはふ)があり、このような建築様式を向唐門(むかいからもん)といい、県下では極めて稀なものといわれます。獅子頭、獏頭(ばくがしら)の彫刻が施されており、静岡県指定文化財となっています。
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ふじのくに
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- 寺
- 島田市
靜居寺惣門
所在地 | 静岡県島田市旗指3083 |
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