東海道本線開業時の施設のレンガの拱渠群（きょうきょぐん）が湖西に残っています。
拱渠とは土手を築いて線路を敷く際に、その下に従来の道路や川を通すためのアーチ状の橋梁です。
レンガで造られており、ただ彫られたトンネルとは違って、明治時代の面影を残しています。
また、3連の物が1ヶ所あり、梶田避溢拱渠（かじたひいつきょうきょ）と言われ、この場は洪水が起こった時に水を逃すために土手に造られた流路です。
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ふじのくに
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湖西の拱渠群
| 所在地 | 静岡県湖西市吉美 |
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