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ふじのくに
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掛川城の霧吹き井戸

戦国時代の 永禄11年(1568年)に、駿河の今川氏真(いまがわうじざね)は東から武田信玄、西から徳川家康に攻められました。
駿府館(静岡市、後に駿府城が築かれた)を脱出した氏真は、重臣朝比奈泰朝の掛川城に立てこもります。包囲した徳川軍が、1569年(永禄12年)に掛川城を攻めた際に、井戸から霧が吹き出して城を守ったという「霧吹き井戸」があったとの言い伝えがあります。

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