蔵雲院(ぞううんいん)は、森町飯田の崇信寺(そうしんじ)第五世住職『助岑祥佐(じょぎんしょうさ)』和尚により開山されたと伝えられ、天方(あまがた)城主『天方山城守通季(あまがたやましろのかみみちすえ)』が開基となって、永正2年(1505年)に創建されたといわれています。本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)で、境内には、天方氏の菩提寺として、森町指定文化財となっている天方城主三代の墓があります。
また、本堂内にある六道の欄間、八方睨みの虎画とともに見どころとなっています。
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ふじのくに
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蔵雲院
所在地 | 静岡県周智郡森町大鳥居540-1 |
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問い合わせ先 | 蔵雲院 0538-85-2236 |
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