文永11年(1274)に蘭渓道隆によって創建されたと伝わる臨済宗寺院。
本光寺墓地にある宝篋印塔は関東形式で、石材は安山岩である。塔身に梵字が刻まれている。相輪の宝珠を欠損しているが、市内の中世宝篋印塔の中では状態が良好な例である。現状の高さは75。室町時代前期(14世紀末~15世紀初頭)頃の造立と考えられる。
はままつ石塔めぐりより
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ふじのくに
文化資源データベース
- 寺
- 浜松市
本光寺
所在地 | 浜松市南区東町238 |
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