東名高速道路三ヶ日インターから北に3の山中には高栖寺跡がある。高栖寺は建武元年(1334)の創建と伝えられ、天文12年(1543)に現在地に移転したとされる。現状では、建物跡が存在したと考えられる平場に宝篋印塔の部材が集められている。墓塔は自然の岩の上に置かれており、本来の位置は保っていない。
はままつ石塔めぐりより
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 遺跡
- 浜松市
高栖寺跡
所在地 | 浜松市北区三ヶ日町大谷 |
---|
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。