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ふじのくに
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木地屋の墓

木地屋とは山の木を切って椀や盆、曲げ物などを作る江戸時代頃の工人のことで、ロクロ師、木地くりなどとも呼ばれる。良材を求めて全国を集団で渡り歩いた。
水窪町付近には、複数の木地屋集団がいたことが知られており、地元の旧家には木地師免許状と縁起が残されている。
木地屋の墓は、辰之戸二基、地双に一基残されている。免許状、墓(辰之戸の二基)は、ともに浜松市指定文化財である。
はままつ石塔めぐりより

所在地 浜松市天竜区水窪町奥領家5089-1
問い合わせ先 浜松市役所 文化財課 TEL:053-457-2466
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