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ふじのくに
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大岡博の歌碑(楽寿園)

波の上にのぼる月を、ゆらりゆらりと遊ぶようだと表現。ゆったりと穏やかな気持ちで眺め、月の上に反射した波頭や島影、風景が浮かぶ。亡くなる前年の歌で、死後刊行された歌集『春の鷲』に収められている代表作。歌人であるとともに教育者でもあった。長男は詩人の大岡信。

所在地 一番町19-3 楽寿園
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