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ふじのくに
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幸田露伴 句碑

物見が丘の中腹にあった露月荘に滞在中、終戦後初めて春を迎えたて詠んだ句。明治の文豪幸田露伴(1867~1947)は、明治26年以来何度も伊東を訪れ、特に晩年は縁続きの松林館やその別館に滞在することが多く、別館はのちに露伴にちなんで露月荘と名付けられた。「伊豆にして梅一番の初日かな」も伊東で詠まれた。第一回文化勲章受章。

所在地 大原2-1-1 伊東市役所
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