高浜虚子(1874-1959)が伊東の温泉を詠んだ句である。寿々木米若(1899-1979)は昭和を代表する浪曲師で、「佐渡情話」で一世を風靡した。虚子に師事した米若は1951(昭和26)年、温泉旅館「よねわか荘」を開業した。句はその折のもの。現在、よねわか荘は廃業し、庭園と源泉を活用した「よねわかの足湯」が句碑とともにある。
碑文「ほととぎす 伊豆の伊東のいでゆ これ」
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ふじのくに
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- 石碑
- 伊東市
高浜虚子の句碑(広野)
所在地 | よねわかの足湯(静岡県伊東市広野41-4-8) |
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問い合わせ先 | 伊東市文化財管理センター TEL 0557-36-2182 |
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