「アララギ」の選者島木赤彦(1876~1926)は、1925(大正14)年1月28日に土肥温泉を訪れている。
前夜は船原温泉泊、徒歩で山越えして来た。2月4日まで滞在。
土肥の海 漕ぎ出でて見れば 白雪を天に懸けたり 不二の高根は
この歌は赤彦の代表作の一つとも称される。
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ふじのくに
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島木赤彦の歌碑(松原公園)
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