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ふじのくに
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若山牧水の歌碑(松原公園)

ひそまりて久しく見れば とほ山のひなたの冬木 風さわぐらし

大正7年2月の滞在中の「伊豆の春」の一首。早春のおもむきがよく出ている。
牧水は「伊豆西海岸の湯」という随筆で「この果物(橙、夏蜜柑)の熟れている色はいかにも明るい感じのするもので、ちょっと散歩しても右に左に見えているこの色がさながら土肥温泉の色彩のような気がするのです」と、土肥を好んだ理由を述べている。

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