「伊豆のうたびと」と称された穂積忠は大仁(伊豆の国市)出身の教育者、歌人。北原白秋、折口信夫の門人。
忠は第一歌集「雪祭」のあとがきに「天城山麓の山葵田は自分のもっとも愛好する魂の故郷だ」と述べている。
春もやや 日かげさびしくなりにけり さわわさび田の逃水の音
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ふじのくに
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穂積忠の歌碑(春もやや)
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