水原秋桜子(1892~1981)は昭和37年の修善寺来遊の途次、願成就院を訪れている。
時政が ふるさとに残す露の墓
句に詠む時政は源頼朝の正室北条政子の父。晩年は失脚して韮山に隠棲した。
人生のはかなさが感じられる句である。
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水原秋桜子 句碑(願成就院)
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