桃山時代からの庄屋であった加茂家。庄屋料理は、江戸時代から作られてきた加茂家の伝統料理です。当時そのままの製法を受け継ぎ、添加物は一切使用されていません。
くちなしの実で黄金色に染められた『染め飯(そめいい)』というおこわを中心に、煮物、漬物、がんもどき、しょうゆの実などが詰め合わされています。きゃらぶき(フキの佃煮)は春に近隣の野山で摘んだフキが使われ、漬物類は季節ごとに園内で仕込まれたもの。味噌汁の味噌も自家製です。
どこまでもほんものにこだわり、年間をかけて仕込まれた食材を使った料理です。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 地場産品・名物
- 掛川市
加茂荘の庄屋料理
所在地 | 静岡県掛川市原里110 |
---|---|
URL | http://www.kamoltd.co.jp/kakegawa/ |
問い合わせ先 | 加茂花菖蒲園 0537-26-1211 |
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。