西伊豆、南伊豆に多く自生しているセリ科の大型多年草で、主に葉と茎を胡麻和えや天ぷらなどにして食べられています。
味に独特のクセがあるため、天ぷらやバター炒め、おひたし、マヨネーズ和え等、多少クセを殺す調理法がとられています。
特に伊豆大島では、アシタバを椿油で揚げた天ぷらが名物料理になっています。
名前の由来は『今日積んでも明日にはすぐに若葉が伸びてくる』といわれるほど、成長する速度が速いことです。
現在では、自生物は大変少なくなっています。
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アシタバ
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