地元では、神棚に供えて保存食として確保しておく加工品。別名『正月魚』です。
カツオの内臓を取り出して塩漬けをし、日陰で乾燥させた後、2週間ほどで燻しに入ります。
『燻し』にはガスと薪の2通りがありますが『カネサ鰹節店』は薪を使った古来の方法で作業をしていて、手間を掛けています。
こんがり焼いた切り身をほぐし、熱いお茶をかけていただくお茶漬けは、塩ガツオの塩辛さがお茶にとけて絶妙な味を醸し出します。
お酒の後のしめには最高です!
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 地場産品・名物
- 西伊豆町
塩鰹
所在地 | 田子600-1 |
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URL | http://homepage2.nifty.com/kanesa16/ |
問い合わせ先 | カネサ鰹節商店 TEL0558-53-0016 |
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