明治の元老『西園寺公望(さいおんじきんもち)』により大正9年(1920年)に建てられた別邸で、『のんびり坐して魚釣りでもして過ごすつもり』と言う意味を込め『坐漁荘』と命名したとされています。
しかし、本人の意思とは裏腹に、大正から昭和にかけて激動する日本政治の局面で活躍しました。当時の日本政界の中枢人物による、興津の『坐漁荘詣で』が頻繁に行われていたそうです。
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ふじのくに
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坐漁荘跡
所在地 | 静岡県静岡市清水区清見寺町115 |
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問い合わせ先 | 054-369-2221(坐漁荘) |
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