『ひよんどり』は『火踊り』がなまったものと伝えられ、川名ひよんどりは、400年以上前から続く、五穀豊穣、子孫繁栄を祈る祭礼。通称『八日堂』と呼ばれる福満寺薬師堂にて行われます。
現在、堂内祭事は14番あります。堂内祭事の前に、水垢離をして身を清めた青年と薬師堂に献上される松明との揉み合いが壮観です。
なお、同じ浜松市北区引佐町の『寺野ひよんどり』や隣接する浜松市天竜区懐山の『懐山のおくない』との共通点が多く、これらは一括して、『遠江のひよんどりとおくない』として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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川名ひよんどり
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