徳山地区は、南北朝時代(1331年~1392年)この地方を治めていた豪族、土岐山城守の館があったといわれています。
『森ん段』と呼ばれる段丘を守るように沼地があり、これが外堀の役割を果たしていたのではないかと、言われています。その後干拓され水田となり、跡地の豊かな自然風景を残したまま、魚や蛍が生息できる川となっています。
また、土岐山城守・鴇氏(土岐氏)のことを地元では『ときどん』と呼んでいたそうです。
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ふじのくに
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ときどんの池・土岐氏館跡
所在地 | 静岡県榛原郡川根本町徳山 |
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問い合わせ先 | 川根町役場教育総務課 TEL 0547-58-2555 |
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