真田城址は、遠江(とおとうみ)国の一宮、小國神社の南約1キロメートルの小高い山中にあります。
戦国時代、徳川家康と武田信玄の攻防中、城主であった『武藤刑部氏定(むとうぎょうぶうじさだ)』は信玄に通じて甲州の兵を招き入れたため、徳川勢の攻撃を受け焼き払われたといわれています。
登城路を登っていくと堀がめぐらされているのがわかり、遺構が良い状態で残っており、森町指定史跡となっています。
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ふじのくに
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真田城址
所在地 | 静岡県周智郡森町一宮 |
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問い合わせ先 | 森町教育委員会社会教育課文化振興係 TEL 0538-85-1114 |
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