『葛(くず)』は、紅紫の愛らしい花をつける秋の七草で、遠州地方の深山に自生しており、昔から栄養食や漢方薬として用いられてきました。
この葛根から寒気に採取したデンプンが『葛粉』。
葛湯は、葛粉に熱湯を注いで食べる素朴な菓子で、体が温まるため、風邪をひいた時に飲まれます。また消化が良いので、二日酔いや胃腸を壊している時などに好んで飲まれています。
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ふじのくに
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葛湯
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