CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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弁天堂(方広寺)

奥山半僧坊の名で親しまれている方広寺(ほうこうじ)は、建徳2年(1371年)に後醍醐天皇の皇子(おうじ)『無文元選禅師(むもんげんせんぜんじ)』により開かれたと伝えられる名高い寺です。60ヘクタールの寺域を有し、境内には、本堂、半僧坊真殿、三重の塔など60余棟の伽藍があります。
弁天堂は、通称『黒門(くろもん)』として親しまれている総門をくぐってすぐの左手にあります。竜の置物がされている池に立つ古い御堂で、出世弁財天があります。

所在地 静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1
URL http://www.houkouji.or.jp/
問い合わせ先 方広寺・奥山半僧坊 053-543-0003
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