諏訪原城(すわはらじょう)は遠江国榛原郡金谷(現在の静岡県島田市金谷)にあった戦国時代の山城です。甲斐の武田氏が天正元年(1573年)に築城し、城内に諏訪大明神を祀ったことからこの名が付けられたとされています。天正3年(1575年)に徳川氏によって攻め落とされた後の名前は、牧野城として使用されました。
現在、堀や曲輪・馬出などの遺構がはっきりと残っており国の史跡に指定されています。
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ふじのくに
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諏訪原城跡
所在地 | 静岡県島田市菊川 |
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問い合わせ先 | 0547-36-7967(島田市博物館文化財係) |
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