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お知らせ

2026年度 poly_searchのリサーチ実施者が決定しました!② 吉田拓

「令和8年度東部伊豆地域文化ネットワーク運営事業」の一環として実施するリサーチプログラム「poly_search」のリサーチ実施者が決定しました。12月にかけてリサーチを展開し、来年1月の報告会にて発表を予定しています。報告会の詳細については、後日、アーツカウンシルしずおかのHP、SNSにてお知らせします。

<リサーチプログラム「poly_search」実施者>

こわれやすい仮小屋(菅野歩美、古川智彬)

吉田拓

お知らせ「2026年度 poly_searchのリサーチ実施者が決定しました!① こわれやすい仮小屋(菅野歩美、古川智彬)」は、こちらからご覧ください。

プロフィール

吉田拓

振付家・ダンサー・パフォーマー

 吉田拓は、東京を拠点とする振付家・ダンサー・パフォーマー。ダンス/パフォーマンス/ソーシャル・コレオグラフィ/身体と環境の関係をめぐるリサーチを横断しながら実践を展開している。
 桜美林大学演劇専修在学中、木佐貫邦子のもとでダンスを学ぶ。2013年より東京ELECTROCK STAIRS(KENTARO!!主宰)に参加し、国内外の作品に多数出演。2021年より国際的なパフォーマンス・プラットフォーム「Stilllive」に参加。
 0歳時に罹患したアトピー性皮膚炎により、心身が環境と絶えず交渉し続ける経験から、完全に閉じても、開いてもいない、他者・環境・見えない力と絶えず微細に交渉し続ける「関係性の交点としての身体」を実践的に探求。
 ソーシャル・コレオグラフィの日本における先駆的実践者として、マイケル・クリエンの代表作『Parliament』の国内初開催を共同企画・実施し(みなとコモンズ、2025年)、Benaki Museum(ギリシャ・アテネ、2025年)での実践にコア・コラボレーターとして参加。その後ファシリテーターとして国内で『Parliament』を継続的に開催。二河茉莉香と共作した参加型ウォーキング・パフォーマンス『編路 / HENRO』(2025年)は、国内で初めて創作されたソーシャル・コレオグラフィ作品。
 2023年より、東西の医学と精神療法を用いる「つゆくさ医院」(東京・調布)での参与観察を継続。簡化24式太極拳の実践および医療気功のリサーチを通じて、東洋的な身体観を実践と接続しながら探求。 2024年にはインデペンデントなアーティストとVR研究者による分野横断的コミュニティ「pito」を共同設立。2024年より、既存の枠からはみ出したアイデアを発表するイベント「圏外」を不定期開催し、現在はソロ・パフォーマンス作品『Water Organ』を制作中。これまでにアーツカウンシル東京、現代舞踊協会より助成を受ける。

(撮影:Ryo Mitamura)

< 過去作品 >

「Water Organ / ウォーター・オルガン【制作中】」

2026年–   ソロパフォーマンス作品

 制作中のソロ・パフォーマンス作品。身体そのものを楽器として捉え、胃(内臓=organ)に溜めた水を振動や動きで鳴らすことで、身体内部の音響・体液の循環・環境との共鳴を探求する。2023年のペルーのアーティストとの共作『ハサミおどりのほとり』でアンデスの水の祭りをテーマに取り組んだことを機に、水・音・身体の関係への探求が深まった。2026年にDance Base Yokohamaで行ったワークインプログレス公演以降、複数のプラットフォームやダブルビル公演で試演を重ね、創作を継続中。本リサーチは、本作の制作過程で生まれた「身体はどのように環境と水を交換しているか」という問いを、静岡東部・伊豆の文化や環境を通して深めるために行う。

パフォーマンス映像 https://youtu.be/Gc3yJYzakWM

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「レメメメディエーション」(pito)

2026年 コラボレート・パフォーマンス作品

pito(分野横断的コミュニティ)によるパフォーマンス公演。レメディエーション(治療・修復)をテーマに各アーティストやリサーチャーが開発したデバイスや身体信号変換装置を用いた複数のパフォーマンスで構成。振付家・メディアアーティスト・VR研究者ら異なる専門性を持つ7名のメンバーとの協働のなかで、吉田は聴診器を用いた身体内部音の聴き合い、触覚と捩れの動作、胃の水を鳴らすパフォーマンスを担当した。

助成:アーツカウンシル東京〔スタートアップ助成〕、公益財団法人 花王芸術・科学財団
レジデンス協力:Dance Base Yokohama


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