「松崎まちかど花飾り」は、花をテーマとした町民主体の活動を通じて、松崎町の産業や観光の活性化を目指す事業です。歴史的建造物や街並みを中心とする地域資源を掘り起こし、町民自ら活用することで、新しい観光事業を創出します。
会期序盤は「松崎まち灯り」と題し、なまこ壁の街並みをライトアップする夜間のプログラムも実施します。藤枝市在住の現代美術家、持塚三樹(もちづか みき)氏が加わり、プロジェクションマッピング「幻灯会」や創作ガーデン「灯りの森」を監修、日中だけでなく夜間にも見どころも設けることで、観光客の宿泊滞在の促進や滞在時間の延長等にもつなげていきます。
なまこ壁の街並みと秋の花飾りをめぐる旅をどうぞお楽しみください。
松崎まちかど花飾り
会期 | <松崎まちかど花飾り> 2023年10月21日(土)~11月12日(日)※施設により開場時間は異なります。 <松崎まち灯り> 2023年10月21日(水)~10月29日(日)18:00~20:30 ※雨天中止 ※創作ガーデン「灯りの森」のライトアップと、プロジェクションマッピング「幻灯会」は、10月25日(水)〜10月29日(日)の18:00〜20:00の実施になります。 |
会場 | 明治商家中瀬邸、伊豆文邸、浜丁、伊豆の長八美術館、伊豆松崎であい村蔵ら、中宿通り、なまこ壁通りほか |
内容 | <松崎まちかど花飾り> 昔の民具や桶を活用した花の寄せ植えを約100点、歴史的建造物が現存する中宿通りやなまこ壁通り周辺に点在させることで「花とロマンの里、松崎町」の新たな観光事業として発信します。また、花の写真や生け花等の作品展、コケ玉などの体験教室を同時開催します。 <松崎まち灯り> なまこ壁の街並みをライトアップし、夜の町に賑わいをつくるプログラムです。昨年度の取り組みに加え、手持ちの提灯や万燈を設置することで導線を作り、より楽しんで頂ける工夫を組み込みました。一昨年度アーツカウンシルしずおかが実施した「マイクロ・アート・ワーケーション」で松崎町に滞在した現代美術家の持塚三樹氏が加わり、2019年に町民の有志によって制作された「マツタキ今昔物語プロジェクト」の作品を一部再編集して映像化して、伊豆の長八美術館にプロジェクションマッピングを実施します。 詳しい内容はこちらからご確認ください→https://izumatsuzakinet.com/matikadohanakazari2021/ |
参加方法 | 無料 ※体験教室のみ事前申込が必要です。 |
主催 | 松崎まちかど花飾り実行委員会 |
問合せ | 松崎まちかど花飾り実行委員会(松崎町観光協会内) TEL:0558-42-0745 |